自由診療

保険外診療として下記の治療が受けられます。

ピアス挿入

おしゃれアイテムとしてピアスは多くの女性、最近は男性も気軽に使用するようになりました。しかし、異物を体内に通すので、感染やその後の瘢痕形成、かぶれなどのトラブルも生じ得ます。金属かぶれなどの発症を予防するため、当院ではかぶれにくいチタン製、もしくは金（24K）製のピアスを採用するなど、より安全にピアスを導入できるように心がけています。（当院では耳たぶ内への挿入のみ行っています。また、20歳未満の方は保護者の同意が必要になります。）

男性型脱毛症（AGA）

遺伝的素因を背景として生じる薄毛がAGAです。前頭部や頭頂部に生じやすいという特徴があります。AGAは進行性で、早めのケアが大切です。病態には男性ホルモンが関与すると考えられていて、その活性に関わる酵素を阻害する薬剤が、内服薬として治療に使われます。早い人で3ヵ月、多くの人は6ヵ月内服することで効果が実感できます。従来からフィナステリド（プロペシア）という内服薬が効果を発揮してきましたが、最近はジェネリック医薬品が登場し、大分価格も抑えられるようになりました。一方、2016年にはデュタステリド（ザガーロ）という新薬も発売されました。どちらを使うべきかについては、まだ確立した考え方はありません。どちらの薬も、内服を中止すると効果がなくなりますので、継続した治療が必要です。興味のある方はご相談ください。

睫毛貧毛症

ビマトプロスト（グラッシュビスタ）という外用液は、上まつ毛が不足している方のまつ毛を長く、太く、濃くさせる効果があります。専用のアプリケータを使って上まぶたに投与し、4ヵ月程継続するとはっきりした効果が現れます。効果を維持するには、外用液を使用し続ける必要があります。ご興味のある方はご相談ください。

顔面のしみ

顔面にできる褐色の色素沈着を「しみ」と呼びますが、「しみ」には肝斑、老人性色素斑、太田母斑、炎症後色素沈着、色素性母斑など様々な疾患が含まれていると考えられます。一般的に遮光が重要な対策になりますが、それぞれの疾患により効果的な治療法が異なります。当院では症状に応じて下記治療ができます。興味のある方はご相談ください。
治療法を選択する上でも、治療効果を確認する上でも、「しみ」が見えるように、「しみ」のある部分にお化粧をしないで受診していただく必要があります。レーザー治療をご希望される場合は、提携クリニックにご紹介することがあります。

費用についてはトップページから料金表をご確認ください。