イベント・雑感など

理事長の著書が出版されました

最近、理事長服部瑛をあまり診察室で見かけないかと思いますが、古文書の研究に明け暮れております。

その成果が書籍になりましたのでご紹介します。

コレラは皮膚疾患というわけではありませんが、下痢などの症状が起こる感染症です。

日本では最近は感染事例はほとんどありませんが、世界ではいまだ流行している地域もあります。

かつては世界的な流行が何度かあり、それは日本国内でも例外ではありませんでした。

先人がその時の状況を残した文書を、医師の視点から紐解いたものが今回の書籍になります。

図らずも新型コロナウイルス感染症が世界中に流行し、パンデミックの恐ろしさを私たちが日常で痛感することになりました。

現代より医療も進歩していなかった時代に先人たちが感染症とどのように向き合ったか。

それを知ることは現代の我々にも非常に意義深いことではないでしょうか。

 

上毛新聞にも同書に関する記事が掲載されました。

学生時代から古文が苦手だった私の場合はどうしても古文の部分を読み飛ばしがちになってしまいますが(苦笑)、興味ある方は是非ご一読ください!

 

追伸;

「上毛新聞に出てましたね!」と患者さんから診察時に声をかけられます。

ご注目いただいてありがとうございます!

実は、その1週くらい前に私も上毛新聞にひっそり登場していたことは、余談です。

 

 

 

 

 

 

 

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