にきび(尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう))
ニキビは肌質や年齢に関連して繰り返す、慢性炎症性疾患です。
2008年の新薬の発売以降、見えないレベルの毛穴のツマリ(微小面ぽう)を取り除くことで、
良い状態を維持していく、という考え方が一般的になり(維持療法と呼びます)、
その後薬剤選択肢も増えました。今や、にきび は「治す」、というより「コントロールする」疾患です!
当院では院長自身がにきび患者として治療を継続中で効果も実感しています。
ただ、いずれの治療薬も初期に副作用が出現しやすいといった欠点もあり
成果を出すには「コツ」が必要です。
当院では全国でも有数の治療経験を有しており、
皮膚科領域で講演活動も積極的に行っています。